お米のこと
日本一のお米品評会
2018.02.05米・食味分析鑑定コンクール:国際大会
米風土ブランドの基準となる日本最大規模を誇るお米の品評会
米・食味分析鑑定コンクール:国際大会についてご紹介します。
毎年、お米が収穫される秋になると全国各地で様々な新米の品評会が開催されています。
その中で、出品数が5000件を超える日本最大の品評会が
米・食味分析鑑定コンクール:国際大会なんです。
国際大会というだけあって台湾・中国・アメリカなどからも出品されており、
美味しいお米づくりに挑戦している生産者たちがこのコンクールに出品します。
コンクールでは、まず出品されたすべてのお米の整粒値(整った形をしている米つぶの割合)と
食味値(おいしさを数値化したもの)を計測します。
食味値とは、お米の成分(水分、タンパク質、アミロース、脂肪酸度)を食味分析器で計測し、
100点満点で表します。
60-65点が標準点で、食味値が80点を超える優秀な生産者のお米を
米風土では取り扱っています。
さらに味度値を計測し、最終的に上位に残ったお米を実際に炊飯し、
30名の審査員(米食味鑑定士やお米業者など)が食べてその年の表彰農家とお米が決定します。
米風土では、全国の凄腕生産者を訪ね、コンクールでの表彰受賞者や高い食味値を出した
凄腕の生産者から直接お米を仕入れています。

高い志でお米づくりに励み、コンクールという競争の中で勝ち残った
米職人たちのお米という最高の作品をご堪能ください。